今年は、すべてが一か月遅れの私でした。が、とりあえず新年おめでとうございます。
実は、年末に終えるべき部屋の整理・整頓や大掃除、仕事の整理などを終えずにいたら、二月になっておりました。
つまり、一か月遅れてやっと「今年の抱負は？」なんて自分に問う余裕ができたかなあ、という状況です。
こんなコロナの時代ですから、いろいろ落ち込むこともありまして。
それにペレットストーブが故障して、なんとかしようと自力でがんばったものの、なんとかはならず、寒さに震えていたら、風をひいて鼻水が止まらないとか、いろいろな諸事情がありました、です。
で、ようやくペレットストーブもなおり、今はオレンジ色の元気な美しい炎を上げて、部屋中がぽかぽかになりました！
さらに、３回目のワクチンも打って、副反応で蕁麻疹？ が出たりはしましたが、それもクリアしてやっと、やっと、元気を取り戻したところです。
つまり、一か月遅れて「今年の抱負は？」なんて自分に問う余裕ができたという状況です。
そんなわけで、久しぶりに陽が差し、雪も溶けかかり、青空が広がった「原っぱ」に出掛けてみました。
雪に埋もれていた久しぶりの「原っぱ」は、青空の元でいつもと相変わらずのたたずまい。
昨年一年は、この原っぱの草を刈り、ガーデンハウスを４つも作り、ペンキを塗って、とにもかくにも完成させました。
今年は、いよいよここに野外人形劇場を作り、五月には人形劇の公演をする予定で、練習を始めています。
「原っぱ」に来ると、よく頑張ったなあ、とは思います。
が、なにやら年甲斐もなく頑張り過ぎて、疲れ果てちゃった感じです。
しかも、梅雨の時期を過ぎたら、ガーデンハウスは、黒いカビだらけになってしまったのです。
そのため、今年はすぐにでも、お天気が回復したらペンキを塗り直さねばなりません。それに、春にはクローバーの花が咲き乱れるはずの舞台に、実はクローバーが出てくるかどうか、疑問なんです。
そう、草を根こそぎ刈り過ぎちゃったのです。
今は、モグラたちが、原っぱの土の下で懸命にミミズを食べて、食べて、食べて・・・、生き抜いているようです。
黒々としたモグラ塚が、もう、あちこちに、たくさんありました。
ともあれ、久しぶりの青空に励まされて、一人ドライブに出掛けました。
那須に来て、ドライブが大好きになりました。
いくつも見つけた私だけのお気に入りの場所に車を走らせて、その前に立っていると、まるで、自然に抱かれているような、安らぎを覚えます。
刻々と、季節と共に変化していく、風景は本当に美しく、心を癒してくれます。
いつも見守られている気がする那須連峰に向かって、手を振りました。
ちょっと前まで真っ白だった山々になんだか春の気配を感じましたが、でも、まだまだ、明日から、また冷たい荒れ狂う風が吹きまくり、雪がちらつくお天気のようです。
ともあれ、コロナに負けず、頑張っていきましょう。
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富永 清美 (土曜日, 05 2月 2022 22:38)
ストーブがなおってよかったですね！我が家の薪ストーブも今年は薪が足りなくなるのではないかと少し節約ムードです。外は毎年見ているはずの雪ですが、ちょっと信じられない量が昨夜から吹き荒れています。雪の降りやんだ後、晴れた空の青さの美しさもまた格別ですが、コロナ終息後の美しい景色は今までと違って見えるのではないかと少し楽しみでもあります。
金田牧子 (月曜日, 07 2月 2022 15:56)
ほんとうに澄みわたる青い空ですね。
思わず立ち止まってしまうような…
凛とした空気が伝わってきます。
ありがとうございました。
久田恵 (火曜日, 08 2月 2022 09:50)
富永様
そうですか！ 魚沼は雪ですか？ むろん、そうですよねえ。
青空は、本当に雪に映えますよね。冬の青空、空気が澄んでいて、格別ですよね。
金田様
コメント、ありがとうございました。
この目立たないブログを読んでくださるなんて・・・。すごいです！
私の日記のつもりで、気の向いた時に書いておりますが、嬉しいです。
人形劇の練習風景の動画を、タロウさんとみんなが呼ぶ入居仲間が、撮ってくれていますのよ。
今度、それを載せますね。てんやわんやの様子が、なんだ、あれは！ と笑えますのよ。
さちこ (月曜日, 19 9月 2022 12:45)
久田さん お久しぶりです 産経新聞や雑誌で 人形劇の進行をどうなるのかな～と楽しみにしていました。無事に終わって良かったですね。お疲れはとれましたか？久田さんより 少し 若いですが それでも 体力や気力の衰えを感じるようになり 気持ちを共感しています。ところで 久田さんはインスタグラムなるものには 興味はないですか？ 時々 産経新聞のエッセイに書かれている風景 温泉 カフェなど 紹介してくれないかな～と思っています。