ゆいま~る那須の年末年始はこんなふう

2018年の大晦日の一日は、お餅つきから始まりました。

雪がちらちらと舞う中、フロント&食堂中庭の軒先で男性陣が中心にお餅つきです。全員、入居者、ゆいま~る那須の住人たちです。ひとり10回づつよ~、との声の中で、周りの見物人も好き勝手な野次を飛ばす中の毎年恒例のお餅つきでした。

食堂の中では、女性陣が、お昼のつきたてお餅ア・ラ・カルト、きな粉餅、おろし餅、納豆餅、お汁粉の四種、全員分を準備します。

もちろん、私もお手伝いにはせ参じました! そして、夜は、年越しそば、てんぷらもついて豪華。われらがシェフ、シノザキ・ミサコの愛情のこもった食卓でした。食堂に向かう途中、2018年の最後の夕焼けの美しさに立ち尽くしました。

2019年の元旦の朝、初日の出に今年の平穏を祈願しようと早起きをして、お隣の牧場まで行きました。美しい朝焼けの空を眺めて、「あらあら、もう初日の出は見逃したのね・・・」と思って、すごすご戻りました。なんと、それは間違い。この朝焼けは、日の出前のフアンファーレだったようです。のっけからこうですから、今年も、私の日々は、平穏とはいかないようです。朝は、食堂でお正月会がもようされ、お雑煮とおせちを頂きました。お屠蘇で、ほどよく酔っぱらって、食堂を出て、自分の家に戻り家の前の中庭から、那須連邦を眺めたら、空は晴れて、青空が覗き、雲がゆったりと流れていました。「お~い、雲よ~、悠々とした雲よ~、私はここにいるよ~」と心の中で叫んでみました。

今年は,初日ではなく、初雲に、2019年の私を見守ってほしいと、お願いをしました。

 

      というわけで、皆さま、新年おめでとうございます。今年も、ゆいま~る那須日記を連載し続けます。

      

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コメント: 4
  • #1

    saisho (木曜日, 03 1月 2019 08:25)

    おめでとうございます。
    すがすがしい新年の朝をいただきました。
    すばらしい!
    今年もこの日記を楽しみます。

  • #2

    久田恵 (木曜日, 03 1月 2019 10:03)

    saishoさま
    さっそくのコメントをありがとうございました。
    今年もどうぞ、よろしくお願いします。
    今年は、何十年?か振りに、お正月らしいお正月を過ごし、毎晩、「お正月だ!」と同世代で飲んでいます。
    こんなにお酒ばかり飲んでいるサ高住の住人達は、異色の方々かと思いまする。
    なにしろ、車が駐車場で雪に埋まっているし、ハウスのゆいま~る号もお休みだし、みんな家に籠っているのです。

  • #3

    岸野 多佳子 (土曜日, 22 8月 2020 12:13)

    今すぐにでも入居したいですが、金銭的に断念です。なにも特技はないですが働きながら入居にとても魅力を感じます、動けるうちはまだ、動きたいなと思っています毎日入居できたらな!と夢見てます。

  • #4

    久田恵 (火曜日, 25 8月 2020 15:52)

    岸野さま
    那須町はコロナの感染者がまだいませんし、その分人がいないということですが、
    のんきにしています。
    私は「原っぱ」に野外の人形劇場を作ろうと頑張っています。
    できたら、ぜひ見にきてくださいませ。ツアーを組みますから。
    たぶん、挫折しなけれぼ、来年には・・・、できますゾ。