カフカ人形劇「変身」公演、終了! そして、さよなら太田拓美さん・・・・

花げし舎の人形劇場、パペミニシアターでは、2015年11月から2016年12月まで、8回のカフカ人形劇「変身」の公演を行いました。劇場は、普通の住宅街にあり、定員は35名ほどでしたが、全べての回が満席。ゲネプロを見ていただいたご近所の方を含めますと、ほぼ300人の方々に観ていただくことができました。ここ数年は、カフカ三昧の日々、毎月のように練習を続け、へろへろになったものの、大きな達成感を得ることができました。自分の人生で、一生懸命に打ち込んだものの一つとなりました。

たくさんの方々の協力を頂くことで、実現できた公演でした。感謝の気持ちでいっぱいです。ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

そして、ご報告です。

カフカ人形劇「変身」の最終公演に向けて準備を進めていた10月11日のことです。

人形美術を担当した太田拓美さんが、突然、逝ってしまい、「変身」の最終公演は、彼を追悼する公演となりました。

公演後は「お別れの会」となりました。。

 

                         

 

         さよなら、太田拓美さん!

 

 

太田さんは、20代の頃からの40年以上もの友人で、人形劇では人形を、作家の仕事では挿画やデザインを。ほとんどの仕事をコンビでこなしてきました。彼の死はまるで家族を喪ったような衝撃でした。

思えば、太田拓美さんは、どっかカフカのような人でした。

 

再び、人形劇をやっていく気持ちになれるのかどうか・・・、そんな心境です

 

 

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コメント: 2
  • #1

    カズ (水曜日, 28 12月 2016 10:31)

    久田さん そしてカフカに関わった皆さんほんとにお疲れさまでした。
    ほんとに最後は 胸いっぱいでした。太田さん いなくなって寂しいですね。
    私は ほんの短いお付き合いでしたが 思い出は意外にもけっこうあるものです。
    久田さん皆さんに感謝しつつ いい年迎えたいです。

  • #2

    小用りえ子 (月曜日, 06 2月 2017 10:54)

    驚きの記事でした。市井のその辺のおばさんヒストリーに、燦然と遺る彩りを授けてくださいました。久田先生邸で開催された陶人形教室での懇切丁寧な御指導の許の幾つかの拙作と銀座の画廊で出遭え求めた太田先生の小さな版画と天使の陶人形が、今、リビングで寂しそうに佇んでいます。衷心より哀悼するのみです。