橋本華苑さんの書道パフォーマンス! 素敵でした!

書道家の橋本華苑さんが、「アプランドルのロビーで、書道パフォーマンスをやるよ!」と聞き、取材に出掛けました。

 なにしろ、このご近所の有料老人ホーム「シルバーヴィラ向山&アプランドル」の季刊誌「銀杏」をわれら、花げし舎が、入居中の編集員委員の方々と共に制作しているのです。

 

「シルバーヴィラ&アプランドル」では、6月5日(日)午前10時から、毎年「シルバーヴィラ・オン・ステージ、平均年齢88歳の発表会」なるものを、開催しています。

練馬文化会館の小ホールを借りきって行われます。入居されている皆様方が、総出でステージに立ち、スポットライトを浴びて歌ったり、演奏したり、踊ったり、演じたりします。(入場 自由、無料です)

 

このフェスティバルでは、毎回、入居の方々のお芝居があるのですが、その中で使う大道具、宝船の帆に描かれる、「宝」の古文字、それを、アプランドルに入居されている書道家の橋本さんが、鮮やかな朱の文字(といってもバケツに入った絵の具で)、を見事な筆さばき(と言っても、塗装用の大きな刷毛で) 書く日でした。

 

 

ロビーには、演出家、舞台監督、さらに見物の皆様もたくさんおいでになっていました。

 

 

 我が家から、徒歩3分のところにあるこのホームは、実は、私のもう一つの家とも思える大事な場所です。介護が重くなった時、母も父もこのホームにお世話になり、ここで、私は二人を看取りました。もう20年も、このホームとお付き合いして、ここにはたくさんの友人がいます。

 

 「銀杏」の表紙のタイトルも、華苑さんが書いてくださっています。

  実は、入居の方々の展覧会で、華苑さの字を観て、あまりの素敵さに惹かれ、「ねえ、ねえ、この字を書いた方は?」と伺って、あろうことか、この私、「ねえねえ、書いてえ」と頼みこみ、「古風じゃなくて、モダンに書いてねえ」などと注文まで出してしまった私でした。

後に、彼女は著名な書道家で、私などが「ちょっと、お願いよ」なんて頼めないようなお方だったのです。

でも、いつもにこやかで優しい華苑さんです。

まさに一流の方の風格をお持ちで、己の才能をおしげもなく、周りの方にシェアして、喜ばせて、感動させてくださいます。

 

「こんなので書くのは初めてよ~」と言いつつ、絵の具で、刷毛で、シーツを梱包する布に、あっというまに、これ、です。

 これぞ、弘法筆を選ばず、 すごすぎの感動のパフォーマンスでした!。