
新刊エッセイが出ました。
って、言ってしまっていいのかなあというタイトルですが、サンケイ新聞に毎週木曜日に連載している中から、とりわけ日常の日々をつづったものを集めてまとめたものです。
お暇な折などに、お読みいただければ幸いです。

4月20日、飯田橋のセントラルプラザで、関東シニアライフアドバイザー協会から頼まれて、ざっくりとした講演をしました。
この時に、新刊のエッセイ集のサイン会をやっていただきました。荷物が重いので、無理、無理と思って、5冊しか持っていかなかったのですが、「あらら、これしかないのお?」と言われてしまい、もう少し、がんばって、持っていけばよかったかしら? なんて思いました。
その時に、
失語症会話パートナー世田谷連絡会の木村良子さんとお会いして、記念写真をとりました。12年半の長きに渡り介護をした母が、重い失語症になって、とても悲しかった私です。木村さんもお父さまが失語症だったとか。言語治療士も少なく、私も、母のリハビリに暗中模索でチャレンジしましたが、なかなか不思議で奥の深い、世界なのでした。
言葉と脳の回路、本当に不思議でした。
そんなこともあって、とても関心を持ったのですが、よくよくお話も伺がわずじまいでした。
私のブログに載せるね、と約束したのですが、思えば、ちっとも更新をしない私のブログですね。すみません。エッセイの方は毎週書いておりますので、まとめて本を読んでいただければと思います。
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小用りえ子 (日曜日, 01 5月 2016 06:42)
人生で何番かめにいいときは、久田先生邸での陶人形教室でした。お庭や皆様や家具調度等々、暫し負を忘れ、至福の時の流れでした。昨日、銀座の画廊にて、久々、太田先生の陶人形を愉しめました。 永く心に留まり温めてくれるに相違ないプレゼンを、衷心より感謝申し上げます。
久田恵 (月曜日, 02 5月 2016 14:05)
小用さま
お元気ですか?
我が家は、人形劇場になりましたのよ。パペミニシアターです。カフカの「変身」などをやっております。
いろいろ、楽しいことをまた企画する予定ですので、ぜひ、また、おいでくださいませ。